日本小児外科学会からのお知らせ

サブスペシャルティ領域としての小児外科専門医が2022年より日本専門医機構認定下の新専門医制度として開始される予定で、当学会専門医制度委員会では制度開始にあたり、カリキュラム施設群の形成、研修カリキュラムの作成、カリキュラム開始宣言と評価など必要な対応の内容やタイムスケジュールなどに関して5月の学術集会時、6月20日のオンライン説明会などの機会を設け情報提供を行ってきました。

 

しかし7月以降、日本専門医機構と基盤領域の日本外科学会、日本小児外科学会を含むサブスペシャルティ6領域との間で協議が重ねられ、各学会との連携を含めて準備が不十分である点などが指摘されました。

 

サブスペシャルティ領域6領域では足並みをそろえ、それぞれの学会の会員の皆様には当初予定していた対応についてペンディングをお願いしましたように、専門医機構の示していた内容やタイムスケジュールとは大きく異なる状況となりました。現在も協議が続けられております。

 

現時点での決定事項や今後の見通しなどについて10月28日のPSJM/日本小児外科学会秋季シンポジウム2022専門医制度講習会で説明させていただきました。

 

この講習会を録画したものをオンデマンドで配信いたします。

 

今後専門医申請を行う予定の専門研修中の専攻医および小児外科専門医研修指導に関わる会員の皆様(認定施設・教育関連施設)にはご視聴いただきますよう強くお願い申し上げます。

 

今後も動きがありましたら会員の皆様にはお知らせいたします。

 

 

⇒大きな画面で閲覧される方はこちら

 

 

 

 

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